上映期間 | 注意事項 |
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【第2週目】2/15(土)~2/21(金) | 2/15(土)は時間変更アリ→15:10~17:15 |
料金 | |
【封切料金】 一般:1,900円 シニア(60歳以上):1,200円 水曜・女性:1,200円 木曜・男性:1,200円 毎月1日:1,200円 大学生:1,500円 高校生以下:1,000円 ハンディキャップ割:1,000円 | |
タイトル | 上映時間 |
港に灯がともる | 10:00~12:05 |
港に灯がともる

原題 | |
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監督 | 安達もじり |
出演 | 【冨田望生】【伊藤万理華】【青木柚】 【山之内すず】【中川わさ美】【MC NAM】 【土村芳】【渡辺真紀子】【山中崇】 |
圧倒的な取材量を基に、アフター震災世代をリアルに描くオリジナルストーリー
あらすじ
1995年の震災で多くの家屋が焼失し、一面焼け野原となった神戸・長田。 かつてそこに暮らしていた在日コリアン家族の下に生まれた灯(富田望生)。在日の自覚は薄く、被災の記憶もない灯は、父(甲本雅裕)や母(麻生祐未)からこぼれる家族の歴史や震災当時の話が遠いものに感じられ、どこか孤独と苛立ちを募らせている。 一方、父は家族との衝突が絶えず、家にはいつも冷たい空気が流れていた。ある日、親戚の集まりで起きた口論によって、気持ちが昂り「全部しんどい」と吐き出す灯。そして、姉・美悠(伊藤万理華)が持ち出した日本への帰化をめぐり、家族はさらに傾いていく――。 なぜこの家族のもとに生まれてきたのか。家族とわたし、国籍とわたし。 わたしはいったいどうしたいのだろう――。