2024年

1本のみ上映
【特別上映】シネマ歌舞伎「天守物語」

上映期間注意事項
2/24(土)~3/1(金)1本のみの上映となります
料金
2,200円
(小人・学生:1,500円)
※サービスデイ・シニア料金の設定はございません
タイトル上映時間
シネマ歌舞伎「天守物語」10:00~12:05

シネマ歌舞伎「天守物語」

2012年 日本 117分
原題
監督作:泉鏡花
演出:戌井市・坂東玉三郎
出演【天守夫人富姫:坂東 玉三郎】
【姫川図書之助:市川 團十郎】
【亀姫:中村 勘九郎】
【薄:上村 吉弥】
【小田原修理:市川 猿弥】
【舌長姥:市川 門之助】
【朱の盤坊:中村 獅童】
【近江之丞桃六:片岡 我當】
泉鏡花の戯曲の中でも屈指の名作
天上に暮らす姫、千年にたった一度の恋

あらすじ

白鷺城の最上階にある異界の主こと天守夫人の富姫が、侍女たちと語り合っているところへ、富姫を姉と慕う亀姫が現れ、宴を始めます。その夜、鷹匠の姫川図書之助(ずしょのすけ)は、藩主播磨守の鷹を逃した罪で切腹するところ、鷹を追って天守閣最上階に向かえば命を救うと言われ、天守の様子を窺いにやってきます。 しかし富姫に二度と来るなと戒められて立ち去りますが、手燭の灯りを消してしまい、再び最上階へと戻り火を乞います。すると富姫は最上階に来た証として、藩主秘蔵の兜を図書之助に与えますが、この兜から図書之助は賊と疑われ、追われるままに三度最上階へ戻ってきます。 いつしか図書之助に心奪われた富姫は、喜んで彼を匿いますが、異界の人々の象徴である獅子頭の目を追手に傷つけられ、二人は光を失ってしまいますが…。

公式サイト

https://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/lineup/1736/

予告編

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