ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命

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時は1938年、第二次世界大戦直前。ナチスから逃れてきた大勢のユダヤ難民が、プラハで住居も十分な食料もない悲惨な生活を送っていた。
それを知ったニコラス・ウィントンは子どもたちをイギリスの逃そうと、プラハへ向かい同志たちと奔走する。
ナチス侵攻が迫る中、子どもたちを列車に乗せ逃がす彼らであったが、その全てが間に合うことは無く、第二次世界大戦が
勃発してしまう…。
それから50年、ニコラスは助けることが出来なかった子どもたちのことが忘れられず、なお自分を責め続けていた。
そんな彼にあるテレビ番組への参加依頼が訪れる。そこで待っていたのは、胸を締め付ける再会と思いもよらぬ未来だった。