浅田次郎の短編小説を、降旗康男が高倉健を主演に映画化。
廃線を間近にした北海道の幌舞線の終着駅で駅長を務める男。
まもなく定年を迎える男は、愚直に鉄道員としての職務を全うしてきた。
愛する妻を亡くした日も、一人娘を亡くした日も、休むことなく駅に立ち、鉄道を見送り続けた。
そうしてついに廃線となる日取りも決まり、独りその時を待つ男。
愚直に職務を全うし続けてきた男の最後に、優しくて温かい奇跡が舞い降りる。
11/15(土)～11/21(金)
※急遽、上映時間等を変更させて頂くことがございます※
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