弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝から奇妙な相談を受ける。里枝の亡くなった夫「大祐」の身元調査を頼みたいと言うのだ。
里枝は離婚を経験後、子供を連れて故郷に戻り、やがて出会う「大祐」と再婚。新たに生まれた子供と4人で幸せな家庭を築いていたが、ある日突然夫が不慮の事故で命を落としてしまう。悲しみに暮れる中、大祐の法要の日、長年疎遠になっていた大祐の兄・恭一が訪れ、遺影を見て「これ、大祐じゃないです」と言い放つ。愛したはずの夫「大祐」は、まったくの別人だったのだ…。
城戸は、“ある男”の正体を追う中で様々な人物と出会い、衝撃の事実に近づいていくと、いつしか城戸の中にも他人として生きた男への複雑な思いが生まれていく―――。
ある男
第70回読売文学賞を受賞し、累計19万部を超える平野啓一郎のベストセラー小説「ある男」が待望の映画化。
時間 |
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期間 | 4/20(土)~5/3(金) |
料金 | 【2本立て】(「マチネの終わりに」) 通常:1,500円 水曜・女性:1,200円 木曜・男性:1,200円 毎月1日:1,200円 学生:1,000円 |
時間変更 | ①4/20(土)は時間変更がございます→【詳細はコチラ】 ②4/22(月)は【16:30】の回、上映ナシ ③4/28(日)は時間変更がございます→【詳細はコチラ】 |
上映ナシ | 急遽、休映とさせて頂くことがございます |
イベント | 4/28(日)平野啓一郎さんのトークイベント開催 |