児童養護施設で育った8人の少年少女。
一見、どこにでもいる普通の少年少女と変わらないが、それぞれが思春期に普通とは言い難い体験をしていた。
そんな彼らが児童養護施設で過ごした記憶を辿ると、そこには忘れ難い瞬間(ひととき)があった。
奪われた時間、怯え続けた日々の中で、彼らが望んだもの、その忘れ難い瞬間を、カメラの前で彼ら自身が演じていく。
煌びやかな日本が抱える大きな闇、その犠牲になっているコドモたち。
その当事者である彼らが見つめる一筋の光とは?
映画や舞台だけでなく、マルチに活躍を続けるサヘル・ローズが監督を務めた、ドキュメンタリーとノンフィクション、ドラマを融合させた実験的な映画。
5/24(土)~5/30(金)
※急遽、上映時間等を変更させて頂くことがございます※
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