20世紀最大の詩人・パフォーマーであり、2016年にはノーベル文学賞を受賞し、今なお一人の現役ミュージシャンとして舞台に立つ、生きる伝説、ボブ・ディラン。
永遠に語り継がれる輝きに満ちた1960年代、その激動の日々を、ティモシー・キャラメの主演で映画化。
1961年、たった10ドルだけをポッケに入れ、きらめきを掴むためにニューヨークへ降り立った青年がいた。
時代の変化に呼応するフォーク・ミュージックシーンの中で、様々な出会いを通し、青年の魅力と歌は大きな注目を浴び、時代を動かしていく。
“フォーク界のプリンス””若者の代弁者”と祭り上げられる青年であったが、彼の才能とその魂は違和を感じていく。
高まる名声に反し、自身の道に悩み苦しむ青年は、1965年7月25日、大観衆を前に最後の決断をする。
その時、彼の傍らにはロックバンド、そしてその手にはエレクトリック・ギターがあった…。
7/26(土)~8/1(金)
※急遽、上映時間等を変更させて頂くことがございます※
8/2(土)~8/8(金)
<上映時間が決まり次第のお知らせ>
※急遽、上映時間等を変更させて頂くことがございます※
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