名探偵コナン 隻眼の残像

長野県・八ヶ岳連峰未宝岳。
長野県警の大和敢助が雪山である男を追っていた時、ふいに何者かの影が敢助の視界に。
気をとられた瞬間、ある男が放ったライフル弾が敢助の左眼をかすめ、大きな地響きとともに雪崩が発生。
そのまま敢助を飲み込んでしまい―

10ヶ月後。国立天文台野辺山の施設研究員が何者かに襲われたと通報を受け、雪崩から奇跡的に生還した敢助と、上原由衣が現場に駆け付けた。
事象聴取のさなか天文台の巨大パラボラアンテナが動き出すと、負傷し隻眼となった敢助の左眼がなぜか突如激しく疼きだす…

その夜、毛利探偵事務所に、小五郎の警視庁時代に仲の良い同僚だったワニと呼ばれる刑事から電話が入った。
未宝岳で敢助が巻き込まれた雪崩事故を調査しており、事件ファイルに小五郎の名前があったという。
後日会う約束を交わした小五郎にコナンもついて行くが、待ち合わせ場所に向かっていた途中、突然響き渡った銃声―。

氷雪吹き荒れる山岳で、白き闇の因縁(ホワイトアウトミステリー)の幕が切って落とされる―。

12/20(土)~1/9(金)


※急遽、上映時間等を変更させて頂くことがございます※

(C)2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会