朝日新聞に連載された火野葦平の小説を原作に、激動の幕末から日清戦争・日露戦争そして満州事変に至る60年を、陸軍に関わり深い一家を主軸に描く。
作成されたのが第二次世界大戦下でもあり、当時の政府の意向に沿ったものとして表向きには戦意向上のプロパガンダとして製作された。
しかし随所に散りばめられたメッセージ、そして衝撃のラストシーン。
当時の陸軍省の依頼により製作されたこの作品に込められた、戦争に対する人々の想いとは…。
8/2(土)~8/8(金)
※急遽、上映時間等を変更させて頂くことがございます※
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